皆さん、こんにちは。
日常の中で、「それ変だね〜!」「なんかおかしいね。」という会話って、よく出てきますよね?
皆さんは、「変(へん)」というのを、英語で表現できますか?
という事でこの記事では、日常会話でよく使う、「それって変だね/それっておかしいね」というフレーズについて紹介します。
英語を話せるようになるには、よく使う表現から覚えていくことが効果的なので、このような表現を一つ一つ覚えていきましょう!
「それって変だね/それっておかしいね」は英語で何?
中学英語を真面目に勉強した人は、「変な/おかしい」という単語と言うと、「strange」が思い浮かびませんか?
しかし、実際にネイティブとの会話で使われるのは、「weird(ウィヤード)」と言う単語です。
なので、日常英会話としてよく使われる、「それって変だね/それっておかしいね」というのは、
→「That’s weird.」
です!
私達のよく知っている「strange」という単語は、「weird」よりも「変」という度合いが強く、例えば人に対して、
→ He is strange.
と使うと、「本当に頭のおかしい人」という感じのニュアンスになります。「strange」は少し硬い表現で、言葉の意味が重く聞こえるんですね。
一方、よく会話に出てくるように、軽い意味で使われる「変」というのには、「weird」が使われます。
さらに語尾に「o」をつけて「weirdo(ウィヤドー)」というと、「変な人」という意味になりますので、人に対して「彼は変な人だよ」などと言いたい時には、
→「He is a weirdo.」
と言うことが出来ます!(あまり良い事ではないですが(^^;))
この「weird」という表現は、学校の授業で習うことは少ないですが、日常英会話には非常に頻繁に使われるので、海外映画やドラマなどで意識して聞いてみて下さい(^^)
その他の表現
その他にも、「変/おかしい」という意味の英語には「odd」や「bizarre(ビザー)」という表現もあります。
「odd」は、「strange」と同じように、より「変」という度合いが強い表現で、日本語で、「奇妙な、異常な」と言う意味合いを含んでいます。
また、「bizarre」は、使われることは少ないのですが、自分の想像を超えて理解することが出来ないほどおかしい場面などに対して、
That situation is bizarre!
(そのシチュエーションはおかしいよ!)
のように使われます。たまに皮肉として使われる事もある単語です。
最後に…
という事でこの記事では、「それって変だね」というフレーズについて紹介しました。
特に、「weird」という単語は、使いやすくて日常で頻繁に使用するので、皆さんも、
「えー?なにそれ?変〜!」と言いたい場面があれば、
「That’s weird !」
という文を使って、会話を盛り上げてみてくださいね !
また、オンライン英会話を活用すれば、学校では習わないけど日常でよく使う、「本当に使える英語」を学ぶことができます。
英語が話せるようになりたいけど、まだオンライン英会話を使っていないという人は、下の記事でおすすめのオンライン英会話を紹介していますので、参考にしてみて下さいね。
それでは、一緒に英語学習頑張りましょう!
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