現地で支給されたものと、隔離のために持ってきた方が良いものはコレだよ!
隔離先のホテルでは、2週間滞在するのに必要な基本的なものは支給されました。
また、部屋には一般的なホテルに付いているアメニティーが備え付けられていたので大きく不自由はしませんでしたが、それでもこれは持ってきた方が良いなと思うものがいくつかあったので紹介します。
現地で支給されたもの
まず、現地で支給されたものは下のものです。
<ホテル到着時にもらったwelcomeバックの中身>
・お皿
・ナイフ&スプーン
・食器洗い洗剤
・スポンジ
・食器拭き
・ゴミ袋
・掃除用ウェットペーパー
<部屋に備え付けられていたもの>
・シャンプー&リンス
・石鹸
・タオル類×8
・トイレットペーパー
・ティッシュペーパー
・ハンガー
・アイロン
初めに到着した時には、シャンプー&リンスは小さいパックが2個ずつとタオルは大小4枚づつ備え付けられていただけなので、14日間の滞在中足りるか心配でしたが、
2週目の初めにリネン類の交換と共に同じ分だけの石鹸類とタオル類が支給されたので、タオルは2回ずつくらいサイクルで使用すれば大丈夫でした。
隔離生活のために持って行った方がいいモノ。
そして、ここからは隔離のために持って行った方が良いものを紹介します!
- 歯ブラシ アメニティに付いていなかったので持参必須です。
- 部屋着 海外のホテルではパジャマ/部屋着が付いていないことが一般的です。
- スリッパ 海外のホテルでは基本的にスリッパはないので、部屋内で履くスリッパを持参することをオススメします。
- 洗濯洗剤 1回の洗濯料金は$35で最大10枚まで(1枚でも超えると+$35)なので、手洗いできるものは自分で洗った方が安上がりです。
- 運動着 2週間のホテル滞在中、運動不足にならないように部屋の中で運動できるような服を持っていると安心です。
- アカスリ アメニティーにアカスリはついていないので、常用している人は日本から持ってきた方がいいです。
- お茶パックとボトル 水は2週間分十分に支給されないため、ボトルと緑茶等のお茶パックを持っていれば水道水でも気にならずにお茶を作って飲めると思います。
- アルファ米 お米が恋しくなった時にお湯を入れるだけでさっとご飯が作れます。
- ビタミンDの入っているサプリメント 太陽を浴びることができないので、太陽を浴びることで生成されるビタミンD不足に役立ちます。
- 暇つぶしの道具 2週間部屋の中で過ごさないといけないので、本やパソコンや自分の趣味のものなど、とにかく時間が潰せるものを忘れずに持っていきましょう。
⑧のサプリメントは、私がたまたま持っていて良かったと思ったものです。
私の部屋はバルコニーが無く窓も開かなかったため太陽の光を浴びることが全くできず、日光を浴びることで作られるビタミンDが全く摂取できませんでした。💦
薄暗い部屋の中で閉じこもりながらビタミン不足になると気分が沈むので、サプリメントに抵抗のない方はビタミンDの入ったサプリメントを持っていくと良いかもしれません🌟
⑩の暇つぶしの道具については、部屋のテレビでは普通のテレビは見れるものの映画は見れなかったので、自身のパソコンをHDMLケーブル等でテレビへ繋げて、Netflix等で映画を見ても良いかもしれません。
隔離終了2日後にもPCR検査を自分で受けないといけないよ。
隔離中の2日目と11日目には部屋にナースが訪れ、PCR検査が行われます。
そして検査で陰性が確認されると13日目に証明書が渡され、14日目に晴れてホテルから出られます。
チェックアウトの前日の13日目には、ドクター・警察・軍関係者が部屋を訪れるのですが、その時に、
ホテルを出た2日後に自分でPCR検査を受けてね。
2日くらい経ったら担当から検査を受けたか連絡するから。
と言われ、隔離後にも検査が必要だと知らなかった私はびっくりして急いで保険をすぐ病院で使えるように変更し、
病院も予約してないしなぁ。。。
と、ソワソワしていました。
しかし、オーストラリアのPCR検査所は結構多く、予約をしなくてもすぐ近くの検査所へウォークインで入るとすぐに検査を行えました。
保健所も料金も何も要らず、ドライブスルー形式の検査所も多いので、大都市であれば検査を受ける場所はあまり心配はいらないと思います。
例として、私の到着したNSW州のテストセンターはこちらのサイトで確認できます。
隔離料金が免除になるかも?忘れずに条件をチェックしよう。
オーストラリアの隔離料金は1人$3,000です。
無事に隔離生活を終了すると、登録したメールアドレスに請求書が送られてくるので、その案内にしたがって支払いができます。
しかし、
一定の条件を満たしている人は隔離料金の支払いが免除できるようですので、支払う前に今一度自分が隔離料金の免除条件に当てはまらないか確認することをお勧めします。
条件は各州によって違うようですが、私の渡航したNSW州は2020年7月12日以前にチケットを購入していた方が対象のようなので、オーストラリアの国境閉鎖前に航空券を購入していた私は申請してみました。
皆さんも自分の渡航予定の州の条件を確認してみて下さい。
例として、下にNSW州のページを載せておきます。
最後に…
オーストラリアへ入国できるのは良いものの、2週間のホテルでの隔離生活は不安もありますよね。
私は今回オーストラリアへ入国するのが初めてという事もあり、何が必要なのか分かっておらず、隔離中に持ってくれば良かったなぁ〜と後悔した物もありました。
なので、この記事が少しでもこれからオーストラリアへ入国する皆さんの参考になれば嬉しいです!
それでは、皆さんが無事に入国できることを祈っています!記事をご覧いただきありがとうございました(^^)
オーストラリア入国のためのTtavel Exemptionを取得するための詳しい説明は下の記事に載せていますので、申請予定の方は併せてご覧ください。
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