皆さん、こんにちは。
新型コロナウイルスが蔓延したり、各国の物価が高騰している事などから、語学留学やワーキングホリデーのために気軽に海外に行き辛くなっていますよね。
また、海外渡航できたとしても新型コロナ感染のリスクもあり、言葉の壁や医療体制も気になる所です。
しかし、そんな中でも
英語を集中的に学びたい。
本格的な留学の前に英語力を高めたい。
という人には、国内で留学するという選択があります!!
ということでこの記事では、日本にいながら集中して英語が勉強できる、国内留学先をご紹介します!
国内留学のメリット
まず初めに、国内で留学をするメリットを紹介しておきます。
国内留学のメリット
- 余計な航空券、海外保険費用を払う必要がない
- 医療機関にかかった時の言語の心配がない
- クラスメイトや講師と交流できる
- 必要に応じて仕事ができる
海外へ出るときには高い航空券や海外保険料金が必要ですが、日本国内なら航空券も高くなく、健康保険はすでに持っているので高額な海外保険費用を払う必要がありません。
また、国内留学なら医療機関にかかった時の言語力も気にする必要がなく、必要であれば留学先でバイトをする事も可能ですし、それでいてオンラインでは味わえないクラスメイトや講師との交流や、現地での生活を楽しめる事も魅力です!
という事でここからは、国内でも集中してガッツリ英語が勉強できる、国内留学ができる学校を地域別に紹介します。
アクセスしやすい大阪で本格英語留学
ECヴィレッジ
ECヴィレッジは、日本国内でもフィリピン留学のような体験ができるようにするために、フィリピン留学の代理店を長年運営した経験を持つオーナーが、フィリピンの語学学校の知識や生徒のニーズを考慮して2020年に新しく開校した学校です。
「英語力が上がらなければ全額返金」という自信満々な当学校には、一般英語からTOEICやIELTS等の試験対策、ビジネス英語や英語とITを学べるカリキュラムまで、豊富で柔軟なカリキュラムが用意されています。
また、日本人アドバイザーからの英語学習サポートを受けられ、1日の授業数が8コマと多く、他の国内留学には無い授業数とサポート体制を備えているのが魅力です。
期間は1泊から参加できるので、忙しい社会人の方でも学習できます。
期間: 1泊〜
費用: 43,175円〜
1週間 66,160円〜(一般英会話)
日本の英語圏 ニセコで留学
U-GAKU 国内英語留学(ニセコと沖縄で2拠点留学可能)
U-GAKUでは、外国人率が高く、国内にいながら英語環境が作れる国内屈指のリゾート地であるニセコの環境を生かし、2週間間から8週間の英語留学プログラムを提供しています。
更にこのプログラムでは、沖縄のアメリカ人が集中する地域でも同様のコースを提供しており、ニセコと沖縄の2拠点の留学を組み合わせることができます。そのため、ニセコではスキーやスノボ、沖縄ではダイビング等のアクティビティも楽しみながら、生きた英語を身につけることができます。
また、パッケージには厳選された宿泊施設が用意されていたり、スタッフが留学後のキャリアや英語学習の相談に乗ってくれる他、万が一満足がいかなかった場合には全額返金保証制度を設けていたりと、サポートが充実していて安心して留学ができるのも魅力です。
授業は、留学前テストの結果から個々のレベルに合った独自のプログラムを提供し、少人数制クラスで思い存分に4技能を上達させる事ができるようになっています。また、講師がネイティブ講師なのも嬉しいポイントです。
U -GAKUの授業
予習 30分
グループレッスン 3時間
マンツーマンレッスン 30分
課題学習 2時間
料金
ニセコ
2週間: 249,800円〜
4週間: 289,800円〜
8週間:459,800〜
沖縄
2週間 224.800〜
4週間 259,800〜
8週間 409,800〜
U-GAKUについての詳しい内容は、こちらの記事でも紹介しています↓
日本最多の米軍が駐在する沖縄で留学
AHGS English Academy沖縄校
AHGS English Academy沖縄校は、フィリピンのセブ島やオーストラリアで語学学校を提供しているAHGS English Academyが、2020年10月に沖縄に開校した学校です。コロナ渦でも本格的に英語を学べる学校として好評です。
沖縄校の講師はアメリカ人やイギリス人講師のみを採用しており、「社会人・大学生向け」「高校生向け」「ジュニア向け」に分かれた少人数制のクラスとなっています。また、1週間からの留学が可能で、授業は午前または午後のどちらかに行われます。
費用: 107,800円〜
Nexseed沖縄校
Nexseed沖縄校は、フィリピンのセブ等でITと英語の両方が学べることで有名なNexseedの沖縄校です。学校周辺は人気の観光地でもあり、夕方や週末になるとアメリカ人が多く街に繰り出してくるので歩いているだけでネイティブ英語が至るところから聞こえてきます。
そんな環境を生かしたNexseed沖縄校では、実績のあるフィリピン校と同じカリキュラムを採用しており、エンジニア実務および豊富な指導経験のある講師が授業を行っています。
プログラミングは日本語、英語授業はフィリピン人講師から受講でき、就職のサポートまで行っているので、国内で英語とITスキルの両方を学びたい方には絶好の学校となっています。
期間: 3週間〜12週間
費用: 187,500円〜要確認
沖縄リゾートバイト留学
沖縄リゾートバイト留学とは、沖縄県でコールセンターの仕事をしながら英語の授業が受けられる、3ヶ月から1年間のプログラムです。航空費や敷金・礼金が0円で宿泊先に入居できるため、初期費用を用意する必要がありません。
英語の授業はフィリピンのセブ等留学で有名なAHGS English Academyが提供しており、アメリカ人講師から1日2時間受講できます。
また、留学終了後には英語を使用した就職や派遣やアルバイト等の紹介もしているので、コロナで職を失ってしまった方や留学が延期になったけどもその間の仕事を探している方などは、仕事をしながら英語が学べるリゾートバイトをしながら英語を学ぶ良いのではないでしょうか。
期間仕事なし: 1週間〜
仕事+英語学習:3ヶ月〜1年
費用(給料から天引き):宿泊費1ヶ月4万円、英語授業1時間1,650円、時給1,100〜
マイプレイス国内留学
マイプレイスは、規模の大きなスクールではありませんが、授業は全てマンツーマンで、国内留学では珍しくフランス語や中国語のレッスンも受けられるアットホームな雰囲気のスクールです。
また、施設は県内在住者のためのコワーキングスペースも備えており、観光案内所も兼ねているので、ダイビングやマリンアクティビティー等の沖縄ライフも満喫できます。
最短1ヶ月から参加できる沖縄移住コースでは、55,000円という低価格で宿泊・レッスンまで受けられるので、特にリモートワークをしている方にお勧めです。
英語は日常会話からビジネス英語、資格対策まで目的に応じて対応しており、中国語とフランス語は実践的なスピーキングを重視した内容となっています。
期間: 2日間〜
費用: 32,000円(2日6hレッスン)
77,000円(5日20hレッスン)
55,000円(28日8hレッスン)
NPO.沖縄語学センター
こちらは国内留学用のプログラムではないので宿泊場所等は自分で手配する必要がありますが、沖縄県内で親しまれている語学学校です。英語を聞く、話す、読む、書く、の4技能を短期間(5ヶ月)で高める午前集中英語講座を提供しているので集中的に英語を学習することができます。
また、集中講座の他にも、その他英語で学ぶ沖縄歴史文化や、イギリス文化、アメリカの歴史や同時通訳講座など、初心者から上級者の全ての人が楽しめるようなユニークな講座も提供しています。こちらの学校は受講開始時期は半年に1度で少人数制のクラスを採用しているので要注意です。
期間:4月または10月〜5ヶ月間
授業: 朝9:30〜12:25(全240時間)
費用: 入学金13,000円、264,000円
外国人宅でホームステイ
多くのアメリカ人が暮らし、定住している外国人も多い沖縄県で、外国人宅に日帰りまたは1泊ホームステイができるプログラムです。こちらは英語のレッスンではなく、日々勉強している英語力の力ためしや、留学前の予行練習として外国人と交流することを目的としています。
外国人と英語でコミュニケーションをしながら趣味や料理、観光をすることで、沖縄観光のついでに異文化交流を体験できるプログラムとなっています。
その他. 基地内大学ブリッジプログラム(沖縄在住者/横須賀市に在住、在学、在勤者/長崎在住者限定)
国内の米軍基地内にはアメリカ軍人やその家族のために、大学がいくつか存在しています。その中でも、メリーランド大学グローバルキャンパス アジア校では、英語を母語としない人を対象に、大学の正規課程へ進学するための英語力が足りない人のための入学準備コースである「ブリッジプログラム(語学講座)」を開講しています。
期間は5学期間で、規定の成績を収めると同大学の正規過程への進学も可能です。居住地と英検2級以上の英語力があることが条件です。(その他米軍基地のある地域にお住まいの方は自分の居住地で提供していないかチェックしてみてください)
期間: 8週間×5学期
費用: 登録費$50、1クラス$711
リンクは沖縄県の国際交流・人材育成財団のベージです。
場所を変えずに通学しやすい東京で英語留学
テンプル大学日本校アカデミック・イングリッシュ・プログラム
アメリカの大学の日本分校として世田谷区に校舎を構えるテンプル大学では、アカデミック・イングリッシュ・プログラムとして、学部課程進学のための平日のコースから、社会人でも通いやすいTOEFLやGMAT対策、大学生のための夏期英語スキルアップ講座など、多くのカリキュラムを提供しています。
昼間講座の受講期間は1学期間で、特にアカデミック英語やTOEFLに特化しているので、大学や大学院への進学を考えている方に最適な学校です。
期間: 1学期間(3学期制)
費用: 1クラス170,700円(週6時間)〜4クラス470,700円(週24時間)
アルプロス1ヶ月集中プログラム
アルプロスの1ヶ月間集中プログラムでは、平日の朝から夕方まで1ヶ月間集中して授業を受けることで、1ヵ月間で 100レッスン超という語学留学と同等のカリキュラムを提供しています。
また、レッスンは最大4人までの少人数制で、プロの講師から4技能全てを学べる内容となっており、初心者の方も安心して受講できる総合英語コースから、ビジネス英語やアカデミック英語にも対応しています。
プログラム終了後3ヶ月間は受講生の英語学習自立のためのサポートも提供しており、カウンセリングや英文添削、洋書の貸し出し等のサービスが受けられるなど、英語力上達のためのサポート体制が整ったスクールです。
期間: 1ヶ月〜
費用: 440,000円〜
イングリッシュブートキャンプ
イングリッシュブートキャンプは、2日間で20時間英語漬けになることで英語が話せるようになる短期集中型プログラムです。2日間という短い期間にプログラムが凝縮されているので、忙しい社会人や学生の方でも参加しやすいプログラムとなっています。
All Englishの環境で実践的なスピーキングに特化したこのプログラムは、特に初心者の方の抱える英語で話す際の心理的な壁を取り除き、瞬発的に英語を話すことができるようになるよう設計されています。
外国人と話すときに緊張してしまう方や、初心者の方や初めての留学前の練習として効果的なプログラムです。
期間: 2日間
費用: 97,999円
Engkish Boot Camp(イングリッシュブートキャンプ)
その他都市
ECC全日制英語専科(関東・東海・関西)
大学国際系学部での4年分を超える、720時間の英語学習量を1年間に凝縮し、毎日4時間の授業で英語漬けの生活を送れる本格的英語プログラムです。英語資格対策はもちろん、ALL ENGLISHポリシーの環境で日本国内にいながら英語のみで生活する留学環境を作り出しています。
また、英語の4技能を学ぶことはもちろんのこと、プロの国際人として国際感覚を身につけることにも特化したプログラムを提供しており、初心者から英語のプロフェッショナルまで幅広い人に対応したカリキュラムとなっています。
期間: 1ターム(60日)〜1年間(180日)
費用: 入学金110,000円+450,000円〜1,215,000円
まとめ
という事でこの記事では、語学留学へ行き辛くなった今だからこそ注目したい国内留学ができるスクールを紹介しました。
新型コロナウイルスの拡大で留学やワーホリに行けなくなってしまった人や、留学前に英語力をあげたい人、また、英語でキャリアアップを目指している人などは、国内留学という選択をしてみてはいかがでしょうか?
それでは、皆さんの英語学習を応援しています。
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