皆さんこんにちは。
死ぬまでに1度は行きたい情熱の国、スペインですが、
その中でもカタルーニャ州に位置するスペイン第2の都市バルセロナは観光名所が多く、見所満載です!
筆者の私はバルセロナに短期滞在したことがありますが、バルセロナは今でも世界で1番大好きな都市です。
という事でこの記事では、実際に短期滞在していた私が、バルセロナの観光地をオススメ順にご紹介します!
1. サグラダ・ファミリア
2. グエル公園
3. カンプ・ノウ・スタジアム
4. ランブラス通り
5. カサ・ミラ
6位~10位
6. カサ・バトリョ
7. カタルーニャ音楽堂
8. サンタ・エウラリア大聖堂
9. ピカソ美術館
10. カタルーニャ美術館
11位~15位
11. マジカ噴水
12. モンジュイック城
13. サン・パウ病院
14. 王の広場
15. バルセロネータ
16位~20位
16. シウタデリャ公園
17. モヌメンタル闘牛場跡地
18. オリンピックリング
19. バルセロナ水族館
20. ミロ美術館
21位~25位
21. モンセラット
22. カイシャ フォルム 美術館
23. バンカー デル カルメル
24. トーレ ベリェスグアルド
25. オルタの迷路公園
1.サグラダ・ファミリア
カタルーニャ州の誇る天才建築家アントニ・ガウディーの作品群として世界遺産に登録されているサグラダ・ファミリアは、未完の傑作と言われる通り、1882年に着工してからもうすぐ140年が経つにも関わらず今もなお工事が続いているカトリック系の大聖堂です。
実際に行くと写真で見るよりも遥かに大きく、建物の表面には数え切れないほどの彫刻が彫られており、中には日本人の彫刻家による作品も存在します。
誰もが心を奪われる建築物ですので一生に一度は行くべき場所の1つでしょう。
バルセロナ旅行をするなら絶対に外せない観光地No.1は絶対にサグラダ・ファミリアです‼︎
住所:Mallorca, 401 Sagrada Família Barcelona 08013
最寄駅:Sagrada Família駅 (L5、L2)
料金 : 大人€20 塔への入場・日本語オーディオガイド付€33
公式HP: サグラダ・ファミリア
2.グエル公園
お菓子の家や、色とりどりのタイルで埋め尽くされた波打つベンチなど、メルヘンチックな雰囲気が漂うグエル公園は、サグラダ・ファミリアと同様、バルセロナに来るからには行きたいスポットです。
今となっては公園ですが、建設当時はスポンサーであった施主のグエル伯爵とアントニ・ガウディが建設した分譲住宅で、1900年から1914年に建造されました。
当初は60戸を建設する予定でしたが当時の人々には2人の独創的な発想は受け入れられず、買い手がついたのはグエルとガウディの2軒のみだったとか。
そしてグエル伯爵の没後に工事は中断し、市へ公園として寄付されて今に至ります。
公園内にはヘンゼルとグレーテルのお菓子の家をモデルとした建物やトカゲの噴水、可愛いタイル貼りのベンチの他、レンガで作られている柱で支えられている橋や、市場を設けるための広場など、自然と融合した広大で独創的な世界が広がっています。
住所: Olot, 5 Horta-Guinardó Barcelona 08024
最寄駅: Lesseps駅 、Vallcarca 駅 (M: L3)
料金: €10 :(7歳〜12歳と65歳以上: €7、6歳未満無料)
公式HP:グエル公園
3.カンプ・ノウ・スタジアム
カンプ・ノウ・スタジアムは言わずと知れたサッカー界でもトップクラスの人気チーム「FCバルセロナ」の本拠地です。
スタジアムにはFCバルセロナのグッズが買えるショップがある他に、
試合の無い日には選手達の使用するベンチやロッカールーム、普段は入る事のない放送席等に入れる「見学ツアー」に参加することが出来るため、サッカーファンの方にはたまりません!
また、このツアーで入れるミュージアムにはFCバルセロナの輝かしい功績が飾られており、優勝トロフィーやメッシの取得したバロンドール賞のトロフィーなども見ることができますよ。
もちろん、試合のある日には多くのサポーターが集まり、大盛り上がりです。本物のFCバルセロナの試合を現地のサポーターと一緒に見れるのは本当に興奮物なので、チャンスのある方はサッカー観戦に行ってみるのも良いかもしれませんね。
住所: Aristides Maillol, s/n Les Corts Barcelona 08028
最寄駅 : Collblanc 駅(M: L5)、Palau Reial 駅(M: L3)
料金: 見学料金 €29.5 、 オーディオガイド・バーチャル体験付€38.5
公式HP: カンプ・ノウ スタジアム
4.ランブラス通り
カタルーニャ広場からコロンブスの塔まで続く1.2kmのランブラス通りはバルセロナの繁華街であり、レストランやカフェ、お土産屋さんや花屋など多くの建物が並んでいるため、食事やお土産の購入に最適です。
また、通りには大道芸人も多く、メインストリートだけあって夜まで多くの人で賑わっていいます。
ランブラス通り付近には、オペラ劇場のリセウ大劇場や、バルセロナ市民の台所であるサン・ジョセップ市場(ボリケア)もあるため、通りに行くついでに観ておくのが良いでしょう。
サン・ジョセップ市場には色鮮やかな食材が並んでおり、イベリコ豚の生ハムなど、スペイングルメが手に入る絶好の場所となっています。
5.カサ・ミラ
カサ・ミラは天才建築家アントニ・ガウディの設計によって1906年から1910年にかけて建設され、1984年に世界遺産に登録されました。
波打つような曲線が特徴的な建物は、地中海を想像して造られたもので、建物の入り口に入ると海の底に潜ったような色どりで塗られている他、バルコニーなどの鉄の手すりは海藻のような曲線で出来ています。
そしてなんと、8部屋あるこの建物には現在でも4世帯が居住しているそうです。
また、チケットを購入すると内部や屋上を見学することができ、内部はガウディの建築物に関する博物館となっていて、ガウディの建築物の模型やモデルとなった物等を見ることができるため、ガウディの建築物が好きな方は訪れるべき建物となっています。
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