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マレーシアでの格安英語留学の魅力について、経験者が詳しく紹介します!フィリピン留学との比較も。

ヒンドゥー教の寺院スリ・マハ・マリアマン寺院 留学情報
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皆さんこんにちは、今までにいくつかの国で語学留学を経験し、現在は海外に在住中のwakaです。

英語を身につけるためには、英語環境に浸ることが最も効果的です。

そこで、

語学留学に行って英語を身につけたいなぁ〜!

と思ったことがある人もいるのではないでしょうか?

また、近年では物価の高い欧米への留学よりも、格安で英語が勉強できる語学留学が浸透してきましたよね。

私は日本にいる時にほぼ独学で英語を勉強していたのですが、

早く英語が話せるようになりたいし、できるだけ安く語学留学に行きたい!


っと思い、学生の時の夏休みを利用してマレーシアへ格安留学をした経験があり、

格安で少人数制のマレーシア留学で英語力を伸ばす良い経験が出来たので、英語を習得するならマレーシアはすごく良い国だと思っています

という事でこの記事では、格安で英語が身につけられる、マレーシア留学について紹介します

他の国の留学情報に比べるとマレーシア留学の情報は少ないので、少しでも皆さんの参考にして頂ければ嬉しいです(^^)

なぜマレーシアで英語留学なの?

マレーシア留学についてまだよく知らないという人は、

なんで英語を勉強するのにマレーシアなの??

と、不思議に思うかもしれませんが、
実は、マレーシアは主にマレー系、中華系、インド系の人種が混在している多民族国家のため、違う民族同士が会話をする時には英語が使用されてます

なのでマレーシアでは、公用語のマレーシア語に加えて、英語が準公用語となっています。

また、世界最大の語学学校を運営するEFの発表している、2022年度版の世界の英語能力指数ランキングでは、世界の非英語圏111カ国中24位と、マレーシアは世界の中でも英語力が高い国となっていて、シンガポール、フィリピンに引き続き、アジア圏の国の中では3番目に英語力が高いとなっています。

ちなみに日本のランキングは111カ国中80位で、英語力が低い国に分類されています。

第2022版
アジアの国の英語能力指数ランキング
出典:https://www.efjapan.co.jp/epi/


上記のことから、英語が話せれば問題なくマレーシアで生活ができます。

更に、大学の授業も英語で行われており、欧米の大学の分校も多く存在するため、大学留学を目指す方にもマレーシア留学が注目されています。




マレーシア留学のメリットは?

マレーシアの英語力の高さはお分かりいただけたと思いますが、高い英語力だけではなく、物価の安さや治安面もマレーシア留学の魅力です。

ということで、マレーシア留学のメリットを以下に挙げます。

1. 英語が準公用語として話されている。
2. さまざまな人種の人達と触れ合える。
3. 費用を抑えて格安で留学ができる。
4. 暖かくて治安が良いため、快適に過ごせる。
5. 日本との時差が少ない。
6. 日本のものが手に入りやすい。



さまざまな人種の人と触れ合える

先にも述べたように、マレーシアは主にマレー系、インド系、中華系民族から成り立つ多民族国家です。また、マレー系民族はイスラム教を信仰しているため、マレーシアの語学学校にはイスラム圏からの学生が多く、その他にも中国、韓国、日本等のアジアの国々や、南米からの学生が集まっています。更に、一歩町に出ると欧米人も多く、本当に様々な人種の人に出会えます

一方、日本は単一国家で、国民みんなが同じような価値観を持つ国のため、 マレーシアのような多民族国家では、日本では体験することのできないような色んな価値観や文化の違いに触れ、自分を成長させる良い刺激になります

特に、日本にいると欧米の文化はよく見ることがありますが、イスラム圏の人と関わることはほとんどないと思います。

イスラム教と聞くと、テロや過激派の印象が強くて、なんだか怖いイメージを持っている人もいるかもしれませんが、もちろんそれは一部の人で、一般の人は優しく、純粋な人が多いです。マレーシアにはたくさんのイスラム圏の人がいるので、その人達と関わることで、未知の世界を楽しめることでしょう

ヒンドゥー教の聖地Batu Caves


費用を抑えて格安で留学できる。

マレーシアは日本よりも物価が安く、英語圏と比べると語学学校の費用もだいぶ安いため、格安で英語留学をすることが可能です。

1ヶ月間留学をするのに必要な費用は生活費を含めて大体20万円前後で、格安留学で人気のフィリピン留学と同等の費用で留学することができます。また、外食費も1食300円〜500円程度で済ませることができます。

暖かくて治安が良いため、快適に過ごせる。

マレーシアは世界の中でも比較的に治安が良く、2023年の世界平和度指数(Global Peace Index)では、世界163カ国中、19位となっています(日本は9位)。日本のように安全という訳ではありませんが、女性1人で夜に出歩かない、危なそうな所には行かない等の、海外で生活するにあたって基本的なことを気をつけていれば問題ないです。

その点、同じように費用が抑えられる事で人気のフィリピンの治安は163カ国中115位で、世界の中でも治安が悪いため、学校の外に出る時には常に気をつけて行動しなければいけません。

私は女性1人での留学だったため、格安留学の中でも治安を重視して、留学先をマレーシアに決めました。

出典:https://www.visionofhumanity.org/maps/#
マレーシアの世界平和度指数2023


さらに、熱帯雨林気候のマレーシアは年中暖かくて、年間を通して気温が24度から33度程度です。雨季には降水量が増えますが、寒いところが苦手人には快適です。





日本との時差が少ない。

マレーシアと日本の時差は1時間のみで、マレーシアが日本時間より1時間遅れているだけです

留学中に孤独を感じたり、不安になった時に家族や友達と連絡が取りやすいことは、メンタル面でもメリットになります。また、時差が少ないことで、休暇中の職場との連絡や、日本の会社とのやり取りもストレスを感じることなく行えます。

日本のものが手に入りやすい。

マレーシアは日本人の移住先として人気の国で、日系企業も多く進出しています。街中では日本食レストランもありますし、スーパーでも日本の食材が手に入るため、欧米の国のように食事に困ることはそれほどないです。

また、私が行ったクアラルンプールには、イオンのショッピングモールや、ユニクロ、ダイソーといったお店もあったため、生活に必要なものをすぐに手に入れることが出来ました。

日本のお店が立ち並ぶショッピングモールの一画




マレーシアの語学学校について。

ここからは、マレーシアの語学学校について紹介します。

まだあまり知られていないかもしれませんが、マレーシアには格安で質の高い英語の語学学校が多数あります。

例えば、私が通ったEMS language centreという学校は、1日6時間の週30時間授業で、1ヶ月の授業料がRM1,980(約5万2千円)でした(めっちゃ安くないですか!?)

欧米の語学学校がほとんど1日4時間の週20時間の授業で15万~20万円することを考えると、 マレーシアの語学学校は欧米の学校よりも1.5倍の授業時間数で1/3から1/4の値段で受講できるので、すごくお得ですよね。

また、欧米の語学学校は1クラス10~15名程度の生後数なのに対し、マレーシアの学校は1クラス10名以下の生徒数で設定されていました。(私のクラスは6~7人。)

生徒数に関しては、クラスの人数が多いと自分が発言をする回数がものすごく減ります。特に、日本人は次々と話す外国人に圧倒されて話すことが出来ない人が多いので、クラスの人数が少ない方が先生のフォローも届きやすく、緊張もしないので伸び伸びと発言することができ、英語力が伸びます

また、マレーシアにはIELTSテストを運営しているBlitish councilや、オーストラリア発のsheffield、米国発のELSといった、欧米系列の語学学校も多数あり、欧米に行くよりも安い費用で同じ質の授業を受ける事ができます


更に、マレーシアにはイギリスやオーストラリアの大学の分校も多く、多くのマレーシアの大学でイギリス等の欧米の国の学位が取れるデュアルディグリー制度があるため、大学入学の条件として必要な、IELTSコースも多くの語学学校で開講されています。

語学学校によっては大学の英語力認定コースになっているところもあるので、大学への進学を考えている人は、その大学の認定コースのある学校を選ぶと良いです。




マレーシアでの生活はどんな感じ?

マレーシアでは、多くの留学生は2人から3人で語学学校から指定されたフラット(アパート)をシェアしており、月に3~4万円程度で、ジム付き・プール付きのコンドミニアムに住むことが出来ます

欧米での語学留学では、この値段でプール&ジム付きのアパートに住むことはまず不可能なので、物価の安いマレーシアだからこそのメリットです

また、長期留学をする人の中には語学学校から紹介されたフラットではなく、もっと安いフラットに引っ越す人もいて、安い所は月2万円くらいから探せるようです。なので、長期留学をする人は自分で住む場所を探すと、より留学コストが削減できそうですね。(ただし、男女混合のフラットだったりするので女性は注意してください。)

参考として、クアラルンプールでのシェアフラット募集のHPを載せておきます。(右上の数字がRMの値段で、クリックすると部屋の写真が載っています)
<参考>クアラルンプールのシェアフラット募集ページ


また、物価が安い分、現地での食べ物も安い値段で食べられます。私はいつも、学校のお昼休憩時にトレーいっぱいにご飯と色んな具材を詰め込んだ、ボリューム満タンのお弁当をRM5(約117円)で買っていました

レストランや食堂で外食をしても、だいたい一食300円~600円くらいでおなか一杯に食べられるので、物価の高い欧米の国よりも、生活費に使う費用はだいぶ抑えられます

また、私の行ったクアラルンプールは電車が充実しているので、ほとんどの留学生は電車で通学していて、主な観光地にも電車で行けました。たまにタクシーに乗らないといけない時は、皆さんUberアプリを使っていて、流しのタクシーには乗らないように気をつけていました

マレーシアの郷土料理ナシレマ




フィリピン留学とマレーシア留学の比較

格安で英語留学ができるマレーシア留学は、よくフィリピン留学と比較されることが多いと思います。どちらも英語力の高いアジアの国で、両国とも留学にかかる費用は同じくらいです

マレーシアもフィリピンも、欧米の学校に比べると少人数制で授業数も多いため英語を伸ばしやすく、観光や遊び感覚ではなくしっかりと英語を勉強しに来ている学生が多いです。

しかし、フィリピンは治安が悪く、外を出歩くのは安全ではないため、平日は一日中、語学学校に併設されている寮にこもりっきりの留学スタイルなのに対し、マレーシアは比較的治安が良いので、自分たちで観光に出かけたり、友達と外を出歩いたりするのに心配しすぎることもなく、留学生活を満喫できるのが魅力です。

また、フィリピン留学ではほとんどの学生が日本人、韓国人、台湾人等の東アジア出身者なのに対し、マレーシアでは語学学校で知り合う生徒の国籍が本当にバラバラで、新しい刺激が多いです。

さらに、マレーシアには中華系の人も多いため、英語と中国語を同時に学ぶことが出来たり、 色んな国のアクセントに慣れることが出来ることも大きなメリットです。また、中華系の人が多いので、街を歩いていても外国人だからといって目立つことがありません。

フィリピン留学は長時間のマンツーマン授業でビシビシと勉強し、ずっと校舎にこもりきりになるので、「テストの点数を上げたいから外に出なくてもいい。」、「いろんな国の友達も特にいらない。」という人には向いていますが、

英語をしっかりと学びながらも色んな国の人と交流して、観光や友達との外出を楽しみながらストレスの少ない留学生活を送りたいという人には、マレーシア留学が合っていると思います

マレーシアで売られていたヤシの実のジュース

ということで今回は、格安でしっかりと英語が勉強できるマレーシア留学について、実際の体験を含めて紹介しました

できるだけお金をかけずに英語を習得したい人や、海外大学に進学するためにしっかりと英語テストのスコアが伸ばせる留学先を探している人は、語学留学や大学留学のコストを抑えつつ、多文化に触れられるマレーシアでの留学を考えてみるのも良いのではないでしょうか。

それでは皆さんも、格安で英語力を身につけて、楽しい人生を送ってくださいね!

この記事を読みいただき、ありがとうございました。

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