※当ブログはアフィリエイト広告を利用しています。

バルセロナの観光地ランキング25選!ガウディー建築とサッカーで燃える情熱の国スペイン。

海外あれこれ
スポンサーリンク

まだまだ続くバルセロナの観光地!
第16位~第20位


16.シウタデリャ公園


シウダデリャ公園のある場所には、かつてバルセロナ包囲戦後にフェリペ5世がバルセロナを監視するために命じて作られた星型の要塞(シウダデリャ)があったため、その名が付けられています。

バルセロナ市民のスペイン中央政府に対する憎悪の象徴であった要塞は、1868年の革命でイサベル2世が退位させられため廃止が決定しました。

1888年にはバルセロナ万博のために市長が建築家ジュゼップ・フォンセーレに公園の開発を依頼し、フォンセーレは当時まだ学生だったガウディを水場の建設に参加させました。

4匹のドラゴンが印象的なギリシャ神話をモチーフとした噴水はガウディが初めて建築した公共建築物として知られており、ドラゴンはそれぞれ微妙に表情が違うなど、ガウディらしい作品となっています。

ガウディはこの時の仕事ぶりが認められ、後の快進撃に続いていったのです。

(残念ながら私は噴水の存在を知らず凱旋門を通っただけで帰ってしまったので、ちょっと後悔しています。)


17.モヌメンタル闘牛場跡地(ARENAS DE BARCELONA)


美しいネオムデハル様式が目を引くモヌメンタル闘牛場は、1914年に開かれた闘牛場で、カタルーニャ州で最後の興行が行われた場所でもあります。

スペインと聞いて思い浮かぶ闘牛ですが、カタルーニャ州では人気低迷や動物愛護、スペインからの独立気質を持つカタルーニャ地域主義を背景に2012年から闘牛が禁止されたため、現在は闘牛は行われていません。

現在、闘牛場は外壁だけを残しショッピングモールとして再利用されているので、お洒落なショッピングモールで買い物を楽しむのも良いのではないでしょうか。


18.オリンピックリング


モンジュイックの丘にあるオリンピックリングは、1992年のバルセロナオリンピックの際に建設されたもので、テレコミュニケーション機能を備えたバルセロナオリンピックの象徴でもあります。

400ヘクタールある敷地には、スタジアムやスポーツホール、スイミングプール、スポーツ教育施設やオリンピック&スポーツ博物館などの施設が残っており、これらの施設は今でもバルセロナの主要施設として使用されています。


19.バルセロナ水族館


歴史ある建築物が目立つバルセロナですが、バルセロネータとコロンブスの塔の中間にあるのがバルセロナ水族館です。

地中海に面したバルセロナ水族館はヨーロッパ最大規模であり、4 つのテーマに1万3,000 種類以上もの海洋生物が展示されています。

館内には80mの海底ガラストンネルや、サメをはじめとする地中海の魚たちとの遊泳が体験できるなど、変わった体験コーナーも行なっています。(ダイビングのライセンス必要)


20.ミロ美術館

モンジュイックの丘にあり、バルセロナ市民から「ミロからの贈り物」と呼ばれているミロ美術館は、カタルーニャ州出身の画家ジョアン・ミロの作品を所蔵している現代美術館です。

この美術館では、ミロの8歳からの作品を始め、初期から末期までの作品を見ることができます。

美術館にはカフェやショップも併設しているので、ゆっくりとカタルーニャの生んだ芸術に触れてみてはいかがですか。



ページ: 1  2  3  4  5

コメント