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クアラルンプールのおすすめ観光スポット/安い・美味しい・多国籍の観光地まとめ。写真あり

海外あれこれ
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まだまだクアラルンプールの観光スポットを紹介します。


ブギッビンタン(Bukit Bintang)

ブギッビンタンの街並み
東南アジアの国とは思えないほど栄えているブギッビンタン

クアラルンプールでのシティ生活買い物を楽しむには、クアラルンプール1番の繁華街、ブギッビンタンがオススメです!

ブギッビンタンには、「H&M」や「ZARA」 のテナントが入っている、若者に人気の 「lot10」という建物や、高級ブランド店や多くのテナントと飲食店が入っているショッピングモールの「パビリオン」を初め、多くの洋服屋さんや、飲食店が連なっています。

ショッピングモールに入っている東京ストリートの写真
ショッピングモールに入っている東京ストリート

ショッピングモールの「パビリオン」の中には「東京ストリート」という日本食や日本雑貨、ラーメン屋などがあるエリアもあり、親日な印象が伝わります。日本食が恋しくなった時には、このような日本のお店があるエリアを訪れてみてはいかがでしょうか。

また、ブギッビンタン周辺には、ビル全体が電気屋さんで、格安の家電製品が手に入る「Plaza Low Yat」もあるので、電子製品に強い人には最高なモールになると思います。ただ、店員は目が合うと「Hello!」というあいさつに始まり、買ってもらおうと必死なので、そちらは客引きに抵抗がない人にオススメのモールです。


また、お酒が禁止されているイスラム教やヒンドゥー教の民族で成り立っているマレーシアには、お酒を提供しているお店は非常に少ないです。そんな中、ブギッビンタン周辺は観光地という事もあり、欧米風のバーが連なっているエリアも存在します

お酒を飲むのが好きな人や、友達とパーっと飲みに行きたいときに利用できるのではないでしょうか。

ブギッビンタンにあるバーの写真
ブギッビンタンにあるバー

ちなみに、物価の安いマレーシアですが、お酒の値段は日本と変わりません。また、客層は欧米系の観光客や、中国、韓国等の東アジア系の人が多かったです。




バツー洞窟 (Batu caves)

バツー洞窟の入り口の写真
バツー洞窟の入り口


クアラルンプール観光の最大の見所と言えば、クアラルンプールから電車で1時間ほどで行けるヒンドゥー教の聖地、バツー洞窟です。

洞窟正面に立っているムルガンの神様を過ぎると、272段の急な階段が待っていますので、当日は体調を整えて行きましょう。(現在は階段が改装されて、カラフルになっています。)

バツー洞窟周辺の猿の写真
バツー洞窟周辺の猿

そしてバツー洞窟といえば、洞窟の周辺に野生の猿がウロウロしています

すごく可愛くて戯れるのもいいですが、なにか食べ物を持っていると取られる可能性もあるので注意しましょう。

アイスを食べるサルの写真
アイスを食べるサル


そうして272段の急な階段を上ると、鍾乳洞の洞窟の中が整備されていて、いたるところにヒンドゥー教の神様たちが祭られています

洞窟の中のヒンドゥー教の神様
ヒンドゥー教の神様

そして、ヒンドゥー教の聖地であるバツー洞窟といえば!!

毎年1月下旬から2月上旬頃の満月の夜に、その危険度からヒンドゥー教の本場インドでは禁止されている、「タイプーサム」という祭りが開催されます

このお祭りの日には、前のページで紹介したスリ・アハ・マリアマン寺院からバツー洞窟へ、身体中に針を何百本も刺した人達が歩いて向かいます

当日はものすごい人ゴミと、身体じゅう串刺しの人が歩いているので、よっぽどの物好きでない限り、この時期に訪れるのはやめた方が良いでしょう




ムルデカ スクエア(Merdeka Square)周辺

LRTのマスジット・ジャメ(Masjit Jamet)駅から少し歩くと、 1957年にイギリスから独立を宣言した広場、ムルデカ スクエア(独立公園)があります。ムルデカスクエア自体は沢山のマレーシア国旗が掲げられているだけなのですが、広場の周りにはマスジット・ジャメ(モスク)を始め、いくつかのクアラルンプールを代表する建物が集まっています。

スルタン・アブドゥル・サマド・ビル(旧連邦事務局ビル)

スルタン・アブドゥル・サマド・ビル(旧連邦事務局ビル)の写真
スルタン・アブドゥル・サマド・ビル(旧連邦事務局ビル)

スルタン・アブドゥル・サマド・ビル(旧連邦事務局ビル)は、イギリス統治時代の1897年にイギリス人の建築家A.C.Normanによって設計された、西洋、イスラム様式、インドのムガール様式が融合した全長137mの建物です。

イギリス統治時代には連邦事務局として使用され、現在は最高裁判所として使用されています。

マレーシアらしい様々な文化が入り混じったこの建物は、クアラルンプール1番の存在感を放っています。

クアラルンプール・シティ・ギャラリー(Kuala Lumpur City Gallary)

クアラルンプール・シティ・ギャラリー(Kuala Lumpur City Gallary)の写真
クアラルンプール・シティ・ギャラリー(Kuala Lumpur City Gallary)

クアラルンプール・シティ・ギャラリーは、898年に政府の印刷局として建設された、建物の横に有名な「I♡KL」のモニュメントのある英国風の建物です。

ギャラリー内には、マレーシアの歴史の紹介やお土産が売られています。

ギャラリー内を見るには入場料の5RM(リンギット)が必要ですが、その分ギャラリー内の割引券として利用できます。



その他にもムルデカ・スクエア周辺には、無料で入場出来る国立テキスタイル博物館や、セントマリー聖堂旧高等裁判所旧郵便局など、英国の影響を受けた歴史ある建物が多く存在しています

マレーシアの歴史を感じる場所なので、クアラルンプールを訪れる際には絶対に外せないスポットです。

国立テキスタイル博物館の写真
国立テキスタイル博物館




セントラルマーケット

セントラルマーケットの中の写真
セントラルマーケットの中

クアラルンプールでお土産店を買うなら、クアラルンプールで唯一のお土産店が集まる場所、「セントラルマーケット」がおすすめです。イギリス統治時代の1888年に食料品の市場として建設されたセントラルマーケット」ですが、現在はお土産スポットとして栄えています。マレーシア旅行のお土産を買うのには絶対に外せない場所ですね。

市場の中には、マレーシアらしいインド系やイスラム系の雑貨屋が並んでおり、フードコートも入っています。

また、マレーシアで有名なナマコ石鹸のお店もあります。

お店の人もカタコトの日本語で対応してくれたので、日本人にも人気なことが分かりますね。

売り場のナマコ石鹸の写真
売り場のナマコ石鹸




最後に。

ということでこの記事では、多国籍国家マレーシアの首都クアラルンプールのおすすめの観光地を紹介しました

年間を通して暖かいマレーシアは物価が安く、アジアの中でも治安が良いため、旅行に行きやすい国です。

また、マレーシアは英語を準公用語としているため、英語の語学学校や欧米の大学の学位が取れる大学も多く存在していて、日本人の留学先としても注目されています。

という事で皆さんも、イスラム・イギリス・アジアの雰囲気が融合した独特の雰囲気を持つ、魅力あふれるマレーシアを訪れてみて下さいね!




また、下の記事では、実際にマレーシアで短期留学をした私の体験をもとに、マレーシア留学について紹介していますので、マレーシアでの語学留学に興味がある方は、こちらの記事も併せてお読み下さい。


それでは、良い旅を(^-^)/


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