皆さんこんにちは。
英語学習が好きで日本で日常会話を習得し、現在は海外在住中のWakaです。
この記事を読んでいる皆さんの中には、「英語を話せるようになりたい!」と思っている人も多いのではないでしょうか?
しかし、英語が話せるようになりたいけど、
英語が話せるようになるには海外に行かないと無理でしょ?
と思っていたり、
私には留学するお金がないから無理かな⤵⤵
と、諦めていませんか?
TOEICなどの試験で高得点をとる事とは違い、
「とにかく英語で会話ができるようになりたい!」
という人は、英語で話すのが1番の英語上達法です!
テストの勉強をしても英語が話せるようにはなりませんが、英語で話す練習をすると、どんどんと使いたい英語を覚えていく事ができます。
「習うより慣れろ。」というやつです。
という事で今回は、高いお金を払って海外に行かなくても、日本にいながら外国語人と出会えて、生きた英語が練習できる方法を紹介します!
英会話スクールに通う
まず、外国人と英語を練習するために最初に思い浮かぶ方法として、英会話スクールに通うという方法があります。
英会話スクールに通うと確実に外国人の先生と話すことができ、プロの講師から教わることで効率的に英語を学べるので、英語を上達させることが出来ます。
英会話スクールのデメリットとしては、英会話スクールは週に1、2回の授業なのにも関わらず高い費用がかかってしまうことです。
メリット:
プロの講師から学ぶことが出来る。
教材が充実している。
資格取得に向けた勉強ができる。
対面で外国人と会うことが出来る
デメリット:
費用が高い。
受けられる授業が週に1、2回と少ない。
外国人と交流するのではなく勉強をするという要素が強い。
オンライン英会話を利用する
次に、近年インターネットの普及にともなって英会話スクールの代替として利用されているのが、オンライン英会話です。
多くのオンライン英会話は、格安留学で有名なフィリピン人等の講師等を採用しているため、月額5,000円程度からの費用で始められ、いつでも自分の空いている時間にパソコンやスマホからレッスンを受けられるのが魅力です。
また、カリキュラムも用意されており、講師もプロなので、しっかりと英語を勉強できるでしょう。オンライン英会話は毎日英語の授業を受けられることが強みで、英語学習は毎日の継続が重要なので、日本で英語を練習するには1番良い方法だと思っています。
オンライン英会話のデメリットとしては、ネイティブ講師を採用しているスクールが少なく、フィリピン人等の非ネイティブ講師が主であるため、講師によっては訛りが強いこともあることです。
しかし、講師が選べるので、発音がキレイな先生を選ぶとそれほど気にすることもないでしょう。
各オンライン英会話の詳細は、以下の記事で紹介していますので、オンライン英会話選びの参考にしてみて下さい。
メリット:
プロの講師から学べる。
好きな時間にレッスンを受けられる。
スマホでレッスンが受けられる。
毎日でもレッスンが受けられる。
費用が安い。
デメリット:
対面で講師と会うことが出来ない。
ほとんどの講師はフィリピン人講師で、講師によっては訛りがある。
ボランティアに参加する
お金を払って英語を習うスクールでは無く、自らがボランティアに参加して外国人と交流することも出来ます。
自分の住んでいる町の市役所等で、外国人に対して日本語を教えたり、日本の生活のアシスタント、町案内、イベント等のボランティアを募集していないかチェックしてみましょう。
ボランティアに参加することで、日本でボランティアを必要としている外国人と交流できますし、仲良くなる機会も出来るでしょう(^^)
また、ボランティアの募集は市役所のHPに載っていたりするので、自分の住んでいる地域のHPを覗いてみて下さい!
メリット:
実際に外国人と会って交流が出来る。
ボランティアとして人の役に立てる。
デメリット:
ボランティアとして何か活動をしないといけない。
英語を学べる機会が少ない。
外国人が多いバーに行く
大人の方は、外国人と交流するのにお金がかからずに一番実行しやすい方法が、外国人客の多いバーに行くことではないでしょうか。
パブやバーの文化が強い外国人は、居酒屋のようにご飯を食べながらお酒を飲むというよりも、お酒を飲むためだけにバーに行くのが一般的です。
また、海外では周りの人と会話を始めることもごく普通の事ですので、日本にいる外国人と会話をしながら、勉強している英語を使ってみると良いでしょう。
特に、大きい都市では住んでいる外国人の数も多く、外国人の集まるバーがいくつか存在するはずなので、気軽に足を運んでみてはいかがでしょうか。
※女性のみなさんは、甘いマスクと甘い言葉についつい騙されないよう、くれぐれもご注意ください。
メリット:
友達と飲みに行くときなど、気軽に利用しやすい。
お酒を飲むと英語を話すのが恥ずかしくなくなる。
お酒を飲むと会話が盛り上がる。
仲良くなれる可能性がある。
デメリット:
話せる外国人が見つからないかもしれない。
男女の出会いを求めていると勘違いされるかもしれない。
国際交流や言語交換のイベントに参加する。
日本人が外国の人と交流してみたいと思うように、留学やワーホリ、旅行で日本を訪れている外国人も、日本人と交流したいと思っているはずです。
インターネットで探してみると、色んな場所で国際交流や、言語交換のイベントを見つけることができます。
また、こういうイベントに来る外国人は、日本人と交流したい、日本語を練習したい、友達を作りたいと思って来る人が多いので、英語の練習相手になってくれたり、すぐに友達になれたりします。
そして、意外と知られていないのですが、「meetup」というアプリで自分の住んでいる地域を選択すれば、自分の興味のあるイベントを探すことが出来ます。誰でも気軽に参加することができるので、日本で外国人と英語を話す機会を探している人はmeetupのアプリで検索することをオススメします。
世界中で使われているアプリのため使用している外国人も多く、自分でイベントを企画することも出来ますし、もちろん、自分が旅行や留学に行ったときにその地域のイベントを探すことも出来ますよ!
メリット:
外国人と友達になりやすい。
言語交換で英語を勉強する相手を見つけやすい。
色んなイベントに参加できて楽しい。
色んな言語を話す人と交流が出来る。
本当に日常的に使われている英語に触れることが出来る。
デメリット:
あまりイベントごとが好きではない人には向かない。
ほとんど週末に開催されるため、仕事によっては都合がつかない。
外国人の少ない地域だとイベントを行っていない。
6. カウチサーフィンでホストをする
カウチサーフィンとは、カウチ(ソファ)を借りる感覚で気軽に無料で宿泊できる場所を探している人と、無料で宿泊させてもいい人を結ぶプラットフォームです。家にゲストを招くことの多い欧米で広まり、世界中で利用されているサービスです。
自宅に知らない人を招き入れるのには不安もあると思いますが、ゲストのプロフィール、またその人の評価が見れるため、それを見て受け入れの可否を決めることが出来ます。もちろん、受け入れられる日のみで大丈夫です。
実際に、私の外国人の知人が一人で日本旅行をしていた時にはカウチサーフィンを利用し、日本人の家に数日泊めてもらっていました。ホストの人と一緒にお出かけをしたり、ご飯を食べたりして、良い経験が出来たようです。
しかし、女性の一人暮らしの場合はやはり危険なので、食事だけ、または観光だけ一緒にするという楽しみ方も可能です。
カウチサーフィンを使って外国人を受け入れることで、より深い交流が出来るのではないでしょうか。
メリット:
無料で外国人と交流できる。
自宅に招き入れるため、深い交流ができる。
外国人をおもてなしできる。
英語を使って話す機会がつくれる。
デメリット:
女性の一人暮らしには向かない。
家が汚れる可能性がある。
最低限のコミュニケーションが出来ないとキツイかも。
7. 言語交換サイト&アプリを利用する。
言語交換とは、外国人に日本語を教える代わりに相手の言語を教えてもらう仕組みのことです。
お金をかけずに英語を上達させるのには、言語交換はすごく良い方法です!
英語を勉強したいからと言って外国人の友達にずっと英語を教えてもらう事は現実的ではありませんが、日本語を勉強したい外国人に日本語を教えてあげれば自分も英語について質問がしやすいですし、お互いWinWinな関係ですよね。また、言語を学んでいる人同士でお互い励ましあうことで、モチベーションも上がります。
最初はアプリやサイトでやり取りしていても、仲良くなってSkypeやLINEを交換して会話の練習をしたり、友達のようにやり取りすることも出来ます。言語交換サイトやアプリでは世界中の人と交流が出来るため、自分の興味のある国の人とやり取りをするのも良いですし、日本にいる外国人を探してみるのも良いでしょう。また、近くに住んでいる人がいれば、実際に会って会話をすることも可能です。
「Hello talk」や「Tandem」などのアプリを使えば、言語交換相手を簡単に見つけられますよ!
ちなみに、私は「conversation exchange」というサイトを利用して、留学中に現地の人と言語交換をしたり、外国人に地元の観光地を案内してあげたりしました。
私の体験から言うと、「Hello Talk」等のアプリでは出会い目的のメッセージが来ることも結構あったのですが、「conversation exchange」は真剣に言語を学んでいる人が多く登録しているため、オススメです。
メリット:
無料で英語を練習できる。
お互いに言語を勉強しているのでモチベーションが上がる。
友達になりやすい。
気兼ねなく質問が出来る。
世界中の人と交流が出来る。
デメリット:
出会いを求めている人が少なからずいる。
外国にいる人と仲良くなっても実際に会う機会が作れない。
外国にいる人とやり取りするときに時差がある。
8. 米軍基地のある街に引っ越す
これは大胆ですが、外国人があまり住んでいない街に住んでいて、外国人と出会う機会が探せないのなら、いっそのこと横須賀、佐世保、沖縄など、米軍基地のある街に引越してしまうというのも一つの手です。
実際に私の地元の米軍基地内では、週に1度の英会話クラスが開催されており、基地内に住んでいるアメリカ人が会話の練習相手になってくれています。
他にも、最近では「国内留学」という言葉も浸透してきて、米軍基地内でのホームステイや、英語漬けになれる語学学校などもチラチラ出てきています。
例えば、米軍基地の多い沖縄県北谷町の「ブルーハウス」では、英語を学ぶ日本人と、日本語を学んでいる外国人との交流が盛んに行われていますし、
フィリピン留学で有名な、英語とプログラミングが勉強できる語学学校「Nexseed」も、沖縄に分校を作っています。
国内留学についての詳細は下の記事をお読み下さい。
また、米軍基地内には米国の大学も存在しており、日本人でも通うことが出来ます。
大学留学をするには英語力が足りない人のために、ブリッジプログラムという語学コースのみのコースも開催されているので、英語を学びたい人や、「留学をしたいけどお金が…」という人は、このようなコースを受けてみたらどうでしょうか?
ちなみに、米軍基地内の大学・ブリッジプログラムは米軍基地内で働いている人や社会人を対象としているため、働きながら通うことが出来ますよ。
メリット:
外国人と交流する機会が増える。
米軍基地内の英会話クラスや、基地内のイベントに参加できる。
国内にいながら留学のような体験が出来る。
アメリカ人が多いため、ネイティブ英語が学べる
デメリット:
引越しをしなければいけない。
新しく仕事を見つけなければいけない。
最後に…
という事でこの記事では、日本にいながら外国人と生きた英語を練習する方法を紹介しました。
普通に日本で生活していると、英語を話す機会ってなかなか無いですよね。いくら英語の文法や単語を勉強しても、英語で会話をしなければ、使える英語は身につきません。
しかし、この記事で紹介した方法等を使って自分から英語を使う環境を作ればいいので、日本にいながら英語を習得することは可能です。
実際に、私はオンライン英会話での学習に加えて米軍基地内の無料英会話クラスに通ったり、住んでいる地域の言語交換イベントに参加したり、言語交換サイトで言語交換相手を見つけたりしながら英語を学習して、日本で日常英会話を習得しました。そして、その過程で出会った言語交換相手が今の私のパートナーです。笑
「英語を話せるようになりたい!」「外国人と交流したい!」という人は、ぜひ自分から英語を話す環境を作るように行動してみて下さい。諦めずに行動すれば、日本にいても絶対に英語がはなせるようになりますよ!
それでは、皆さんも外国人との交流を楽しんでください(^-^)/
関連記事
コメント