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オーストラリアのパートナービザ申請中のブリッジングビザ期間中の条件は?就業&就学制限について

国際恋愛
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皆さんこんにちは。
現在オーストラリアに滞在中のWakaです。

私はオーストラリアにワーキングホリデービザで渡航し、その後パートナービザを申請しました。

私と同じようにオーストラリアにワーホリや留学ビザで来て、その後パートナービザを取得する人も多いのではないでしょうか。

しかし、オーストラリアのパートナービザを申請してから受理されるまでは長い期間がかかります

そこで気になるのは、パートナービザを待っている間の条件ですよね。

パートナービザが降りるまでのブリッジング期間中は働けるのか、学校へは通えるのか等、パートナービザ取得までには長い期間がかかるからこそ、ビザの条件がオーストラリアでの生活に大きく影響してきます


そこでこの記事では、オーストラリアのパートナービザが承認されるまでの間にもらえる、ブリッジングビザ期間中の条件について紹介します!

パートナービザを申請してからのビザの流れ

オーストラリア国内でパートナービザを申請すると、すぐにブリッジングビザが発行されます。特に問題なくパートナービザを申請した場合に一般的に発行されるのが、ブリッジングビザAです。

ブリッジングビザは、その時点で持っているビザが切れるタイミングで自動的に切り替わり、申請中のビザの審査結果が出るまで有効です。なので、パートナービザに切り替わるまでは、ブリッジングビザで過ごす事になります。

ブリッジングビザ期間中はメディケアに加入できる?

ブリッジングビザに切り替わったら、オーストラリアの国民健康保険であるメディケアに加入する事ができます。

メディケアに加入することで現地のオーストラリア人と同じように無料で病院の診察が受けられたりするので、高額な海外保険に入らずに済みます。

病気にかかったり、妊娠した際の不安が軽減されるので、ビザが降りる前から加入できるのは非常にありがたいです。

ブリッジング期間中に一時帰国してもいいの?

オーストラリア国内からパートナービザを申請する場合は、パートナービザが降りる時にオーストラリア国内に滞在している必要があります。その為、ブリッジングビザAの間は、国外出国不可の条件が付いてきます。

この条件を知らずに勝手に日本に帰ってしまうとオーストラリアへ戻れなくなってしまう可能性があるため、ブリッジング期間中はオーストラリア国外へ出ない事が一般的です。

どうしても国外へ行きたい場合は、ブリッジングビザBを新たに申請し、承認されると国外へ出ることができます。





ブリッジングビザ期間中は働けるの?

通常ブリッジングビザAの条件は、その前に持っていたビザの条件を引き継ぐと定められています。

なので、その前に持っていたビザが学生ビザなら2週間に40時間、ワーキングホリデービザを持っていたなら同一雇用主の元で6ヶ月以内しか働けないという条件を引き継ぐ事になります。

しかし‼︎ それは、ワーホリビザから学生ビザへ変わる場合等の一般的なビザ変更の場合の条件で、パートナービザ(永住権)を申請した場合は、就業&就学制限がなくなります!

なので、パートナービザを申請してブリッジングビザAに変わったら、ワーホリの同一雇用主6ヶ月以内の制限や、学生ビザの2週間で40時間までという制限が適用されず、無制限に働く事ができます

ブリッジングビザの条件は個々によって違うので100%とは言い切れませんが、ワーホリや学生ビザ等から問題なくパートナービザを申請した場合は、就業制限が無くなり、ルタイムで働く事ができるでしょう。

詳しいビザの条件は、ビザが降りた後にVEVOというビザ条件の詳細で確認できます。


ブリッジング期間中には学校へ通えるの?

就業制限と同様に、パートナービザを申請した場合のブリッジングビザ期間中は就学制限がなくなります

なので、ワーホリ等の就学制限があるビザからブリッジングビザAに変わった場合でも、制限無く学校に通う事が可能です。

実際に、私はブリッジング期間中から最寄りのTAFEに通い始めました。

しかし、通常のブリッジングビザAの場合はその前に持っていたビザの条件を引き継ぐので、担当によってはパートナービザ申請時には条件が違う事を理解しておらず断られる事があります。

その場合は、VEVOというビザ条件の詳細を見せ、就学制限がない事を伝えると良いでしょう。




国内費用で学校に通える?それとも留学生費用?

オーストラリアで学校へ通う場合、国内学生扱いか留学生扱いかで費用が大幅に違います

基本的に、大学等はオーストラリア市民権か永住権を持っている人とニュージーランド市民が国内学生扱いなので、パートナービザを申請しても、永住権が降りるまでは留学生費用になります。

一方で、州立の職業訓練専門学校であるTAFEは、テンポラリーのパートナービザ(820)が降りた時から国内費用で学べます。


私の場合は、パートナービザを申請してから3ヶ月ほど経っていたため、
TAFEの担当者に、

私

今はブリッジングビザだけど、コース期間内にはパートナービザが降りると思う!

と話した所、

担当者
担当者

じゃ、ビザが変わった時に教えてくれれば問題ないよ!


という事で、国内学生として入学させてくれました。


このように、TAFEは柔軟に対応してくれる事があるため、学びたいコースがある場合は問い合わせてみると良いでしょう。

オーストラリアのTAFEについては以下の記事で紹介しています。



AMEP(移民用英語コース)には参加できる?

残念ながら、AMEPのビザリストにブリッジングビザAは入っておらず、ブリッジング期間中はAMEPのコースに参加することができません。

AMEPのコースはパートナービザ(820)が降りてから参加できるので、ビザが降りるまでは自分で英語学習を進めましょう。




最後に。。。

という事でこの記事では、オーストラリア国内からパートナビザを申請する際の、ブリッジングビザ期間中の条件について紹介しました

ブリッジングビザは有効になるまで条件の詳細が確認できないので、パートナービザが降りるまでの生活が不安ですよね。

しかし、今回私が貰ったブリッジングAは最も一般的なブリッジングビザですので、ほとんどの人が同じ条件になると思います。なので、この記事が皆さんの参考になれば幸いです。

海外生活はビザに翻弄されて大変なことも多いですが、負けずに頑張りましょう!




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