日常英会話#10 I’m boring では無くて、I’m bored が正解?よく間違える表現

日常で使える英会話
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こんにちは、waka です。

みなさん、退屈だ〜という時、

I’m boring と言っていないですか?

今回は、日本人がよく間違える、「ing」と「ed」について解説します!

I’m boring とI’m bored の違い!

「ing」と「ed」では文の構造が変わります。

例えば、あまり面白くない映画を見ている時、「How is this movie?」(この映画どう?)と聞かれたら、

This movie is boring.

と答えるのが正解です。

「bore」というのは、「退屈させる」という動詞ですが、「ing」に変化させることで「つまらない」という形容詞となり、この場合は、

主語(This movie) + be動詞(is) + 形容詞(boring)

という構造になるので、

主語(This movie)=形容詞(boring)

で、「この映画はつまらない」という意味を持ちます。

一方、自分がヒマをしているときに、「Are you ok?」(大丈夫?)と聞かれた場合には、

I am bored.

と答えることが出来ます。

この場合、

主語(I) + be動詞(am) + 過去分詞(bored)

となり、be動詞+過去分詞の形の、「〜される」という受け身の形が作られ、

私は退屈させられている⇨「退屈です

という意味になります。人の状態を表す時には、「ed」を使うと覚えておきましょう。

なので、I’m boring と言ってしまうと、「私はつまらない(人)です。」という意味になってしまうのです。

Are you ok? と聞いた人も、私はつまらない人です。なんて宣言されるとビックリしちゃいますよね(笑)



その他の表現

その他の同じように、

Exciting と Excited

This game is exciting! (この試合はワクワクしますね!)

I’m excited !(私はワクワクしています!)

Interesting とinterested

This book is interesting. (この本は面白いです。)

I’m interested in the musical.(私はそのミュージカルに興味があります。)

scary と scared

This movie is scary. (この映画は怖い。)

I’m scared to go this way. (この道を行くのは怖いです。)

※Scaryは形容詞。

というような、感情を表す単語は間違えやすいので要注意です。

最後に...

いかがでしたか、皆さんも、I’m boring と使っていませんか?

今回は日本人によくある間違い、「ing」と「ed」について解説してみましたが、少しでも参考になれば嬉しいです!

それでは皆さま、Thank you for reading! see you next time 🙂

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