こんにちは、waka です。
みなさん、退屈だ〜という時、
I’m boring と言っていないですか?
今回は、日本人がよく間違える、「ing」と「ed」について解説します!
I’m boring とI’m bored の違い!
「ing」と「ed」では文の構造が変わります。
例えば、あまり面白くない映画を見ている時、「How is this movie?」(この映画どう?)と聞かれたら、
This movie is boring.
と答えるのが正解です。
「bore」というのは、「退屈させる」という動詞ですが、「ing」に変化させることで「つまらない」という形容詞となり、この場合は、
主語(This movie) + be動詞(is) + 形容詞(boring)
という構造になるので、
主語(This movie)=形容詞(boring)
で、「この映画はつまらない」という意味を持ちます。
一方、自分がヒマをしているときに、「Are you ok?」(大丈夫?)と聞かれた場合には、
「I am bored.」
と答えることが出来ます。
この場合、
主語(I) + be動詞(am) + 過去分詞(bored)
となり、be動詞+過去分詞の形の、「〜される」という受け身の形が作られ、
私は退屈させられている⇨「退屈です」
という意味になります。人の状態を表す時には、「ed」を使うと覚えておきましょう。
なので、I’m boring と言ってしまうと、「私はつまらない(人)です。」という意味になってしまうのです。
Are you ok? と聞いた人も、私はつまらない人です。なんて宣言されるとビックリしちゃいますよね(笑)
その他の表現
その他の同じように、
Exciting と Excited
This game is exciting! (この試合はワクワクしますね!)
I’m excited !(私はワクワクしています!)
Interesting とinterested
This book is interesting. (この本は面白いです。)
I’m interested in the musical.(私はそのミュージカルに興味があります。)
scary と scared
This movie is scary. (この映画は怖い。)
I’m scared to go this way. (この道を行くのは怖いです。)
※Scaryは形容詞。
というような、感情を表す単語は間違えやすいので要注意です。
最後に...
いかがでしたか、皆さんも、I’m boring と使っていませんか?
今回は日本人によくある間違い、「ing」と「ed」について解説してみましたが、少しでも参考になれば嬉しいです!
それでは皆さま、Thank you for reading! see you next time 🙂
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