こんにちは、wakaです:)
今回は前回に引き続き、安い・美味しい・多国籍な国マレーシアの首都、クアラルンプールのオススメ観光スポットを紹介します。
1.ブギッビンタン(Bukit Bintang)

クアラルンプールでのシティ生活・買い物を楽しむには、クアラルンプール1番の繁華街、ブギッビンタンがオススメです!
ブギッビンタンには、若者に人気の 「H&M」や「ZARA」 のテナントが入っている「lot10」や、高級ブランドを初め多くのテナントや飲食店が入っているショッピングモールの「パビリオン」を初め、多くの洋服屋さんや、飲食店が連なっています。

パビリオンの中には東京ストリートという日本食や日本雑貨、ラーメン屋などがあるエリアもあり、親日な印象が伝わりました。日本食が恋しくなった時に訪れてみてはいかがでしょうか。
また、ブギッビンタン周辺には、ビルの全ての階が電気屋さんで、格安の家電製品が手に入るPlaza Low Yatもあるので、電子製品に強い方には最高なモールになると思います。ただ、店員は目が合うとHelloというあいさつに始まり、買ってもらおうと必死なので、客引きに抵抗がない人にオススメのモールです。
また、お酒が禁止されているイスラム教やヒンドゥー教の民族で成り立っているマレーシアには、お酒を提供しているお店は非常に少ないです。そんな中ブギッビンタン周辺は観光地という事もあり、欧米風のバーが連なっているエリアも存在します。
お酒を飲むのが好きな方や、友達とパーっと飲みに行きたいときに利用できるのではないでしょうか。
ちなみに、物価の安いマレーシアですが、お酒の値段は日本と変わりません。客層は欧米系の観光客や、中国、韓国等の東アジア系の人が多かった印象です。

2. バツー洞窟(Batu caves)

クアラルンプール観光の最大の見所と言えば、クアラルンプールから電車で1時間ほど行ける、ヒンドゥー教の聖地、バツ―洞窟です。
洞窟正面に立っているムルガンの神様を過ぎると、272段の急な階段が待っていますので、当日は体調を整えて行きましょう。現在は階段が改装されて、カラフルになっています。

そして、バツ―洞窟といえば、周辺に野生の猿がウロウロしています。すごく可愛くて戯れるのもいいですが、なにか食べ物を持っていると取られ可能性もあるので注意しましょう。

そうして階段を上ると、鍾乳洞の洞窟の中が整備されていて、いたるところにヒンドゥー教の神様たちが祭られています。

そして、ヒンドゥー教の聖地であるバツー洞窟といえば!
毎年1月下旬から2月上旬頃の満月の夜に、その危険度からヒンドゥー教の本場インドでは禁止されている「タイプーサム」という祭りが開催されます。
このお祭りの日には、前回の記事で紹介したスリ・アハ・マリアマン寺院からバツー洞窟へ、身体中に針を何百本も刺した人達が歩いて向かうようです。当日は物凄い人と、身体中串刺しの人が歩いているので、よっぽどの物好きでない限りこの時期に訪れるのはやめた方がが良いでしょう。
前回の記事はこちら↓
クアラルンプールのおすすめ観光スポット/安い・美味しい・多国籍の観光地♯1
3. ムルデカ スクエア(Merdeka Square)周辺

LRTのマスジット・ジャメ(Masjit Jamet)駅から少し歩くと、 1957年にイギリスから独立を宣言した広場、ムルデカ スクエア(独立公園)があります。ムルデカスクエア自体は沢山のマレーシア国旗が掲げられているだけなのですが、周りにはマスジット・ジャメ(モスク)を始め、いくつかのクアラルンプールを代表する建物が集まっています!
3-1 スルタン・アブドゥル・サマド・ビル(旧連邦事務局ビル)

イギリス統治時代の1897年にイギリス人の建築家A.C.Normanによって設計された、西洋とイスラム様式、インドのムガール様式が融合した全長137mの建物。
イギリス統治時代には連邦事務局として使用され、現在は最高裁判所として使用されています。
マレーシアらしい、様々な文化が入り混じった建物は、クアラルンプール1番の存在感を放っています!
3-2 クアラルンプール・シティ・ギャラリー(Kuala Lumpur City Gallary)
1898年に政府の印刷局として建設された、横に有名な「I♡KL」のモニュメントのある英国風の建物。
ギャラリー内には、マレーシアの歴史の紹介や、お土産が売られています。
ギャラリー内を見るには入場料の5RM(リンギット)が必要ですが、その分ギャラリー内の割引券として利用できます。
他にもムルデカ・スクエア周辺には、無料で入場出来る、国立テキスタイル博物館や、セントマリー聖堂、旧高等裁判所、旧郵便局など、英国の影響を受けた歴史ある建物が多く存在しています。クアラルンプールを訪れる際には絶対外せないスポットでしょう。

4.セントラルマーケット

クアラルンプールで唯一のお土産店が集まる市場。イギリス当時時代の1888年に食料品の市場として建設されたセントラルマーケットですが、現在はお土産スポットとして栄えています。マレーシア旅行のお土産を買うのに絶対外せない場所ですね。
市場の中には、マレーシアらしいインド系やイスラム系の雑貨屋が並んでおり、フードコートも入っています。
中でもマレーシアで有名な、ナマコ石鹸のお店もあります。お店の人もカタコトの日本語で対応してくれるので、日本人にも人気なことが分かりますね。

最後に…
本記事では2回にわたってマレーシアの首都らクアラルンプールのオススメ観光スポットを紹介してきましたが、いかがでしたか?
前回の記事はこちら↓
クアラルンプールのおすすめ観光スポット/安い・美味しい・多国籍の観光地♯1
多国籍で物価も安く、魅力あふれるマレーシア!ぜひこの記事が皆さんの旅行の参考になればいいなと思います。
また、本ブログでは、海外や英語に関すること、留学に関することなどを気ままに記事にしていますので、興味がある方は覗いてみてください 🙂
コメント